223系2000番台7次車

 221系C編成が嵯峨野線用として京都総合運転所へ転属することになり、その補充用として2008年夏に増備されたグループです(増備に伴ってV27・V28編成が6000番台化)。このグループは基本的に5次車と同じですが、福知山線事故を教訓とし、前面と側面で50km/hで衝突したときに車体が従来車両よりへこまないように車体構造の強化が図られているのが特徴です。しかし、その強化面は外観上に現れていないので、外観的には5次車とはとまったく同じです。4両編成×2編成が投入され、これで223系2000番台の投入が終了する事になります。
 2012年春に福知山線用113系置き換えのために2編成とも6000番台化(221系性能固定化)の上、宮原へ転属しました。


W編成(8両編成)
J編成(6両編成)
V編成(4両編成)
MA21(V65)
MA22(V66)



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