山科営業所・日野
 山科営業所の日野車は2002年の転入車から始まり、現在増え続けています。最初は転入車のみでしたが、最近はブルーリボンUの新車も活発的に入ってくるようになり、にぎやかになってきました。

社番A−3618
登録番号京都200か 355
形式日野P−HT235BA
年式1990年式
撮影場所山科駅
コメント 元交野の日野車です。山科は三菱オンリーでしたが、2002年のA−3616の転入以来、山科にも日野が配置されるようになりました。今はU代の転入によって既に全廃されています。


社番A−3641
登録番号京都200か 474
形式日野U−HT2MMAA
年式1991年式
撮影場所山科駅
コメント 元門真のブルーリボンです。山科ではP代に続き、2002年頃のA−3629の転入をきっかけにU代の車両も転入して来るようになりました。しかし、後部行先表示器まわりが白い1991年式は経年もあって2007年夏から廃車が開始され、現在は既に全廃されています。

社番A−3035
登録番号京都200か 648
形式日野U−RJ3HJAA
年式1991年式
撮影場所山科駅
コメント 元門真のレインボーで、2004年頃に転入してきたのですが、転入当初は山科にとって驚きの日野の中型車でした。現在は廃車されていますが、2007年ごろから1994年式の車両も転入してきています。因みにA−3035と同期のA−36036は大津に転出しましたが、1年もしないうちに廃車になっています。


社番A−3660
登録番号京都200か 633
形式日野U−HT2MMAA
年式1992年式
撮影場所四条京阪前
コメント 元香里団地の1992年式の日野車です(前面もリアも)。1992年式のブルーリボンは山科に多数残存していたP代の置換えの為に2003年ごろ三菱ふそうとともに転入し、P代を全廃に追い込みました。

社番A−3694
登録番号京都200か 620
形式日野U−HT2MMAA
年式1993年式
撮影場所山科駅
コメント 元香里団地の1993年式です。他にもA−3690がいますが、1993年式は多くが京阪京都交通や京阪宇治交通に移籍するなどしたため、山科に来たのは2台のみです。

社番A−3715
登録番号京都200か1174
形式日野U−HT2MMAA
年式1994年式
撮影場所山科駅
コメント 元門真の1994年式です。1994年式は中型車が多く入ったため、大型車は多くありません。そんな貴重な1994年式の大型車が山科に来た事になります。


社番前面:A−3085/リア:A−3082
登録番号前面:京都200か1667/リア:京都200か1606
形式日野U−RJ3HJAA
年式1994年式
撮影場所前面:山科駅/リア:京阪六地蔵
コメント 経年となったエアロミディを置き換えるために大阪地区から1994年式のレインボーが2007年から順次転入してきました。レインボーとエアロミディとは同年式ですが、エアロミディは酷使されているようで、それを状態のよい日野RJに置換えているという様な感じです。他にも数台が転入しているようです。

社番E−3091
登録番号京都200か 348
形式日野U−RB1WEAA
年式1995年式
撮影場所山科駅
コメント くるり200用の小型車です。新製配置は何と大津で、大石地区ローカル線用の車両でした。山科に転属した後、くるり200専属で活躍していましたが、リエッセに置き換えられ、現在は廃車になっているようです。

社番A−3738
登録番号京都200か1886
形式日野KC−HT2MMCA
年式1996年式
撮影場所大津京駅
コメント 元枚方の1996年式のブルーリボンで、大阪地区の流入規制に伴う大量置き換えで転入してきました。1996年式のブルーリボンは10台以上が転入してきており、これまでのエアロスターKに代わって目立つようになりました。

社番A−3750
登録番号京都200か1993
形式日野KC−HT2MMCA
年式1996年式
撮影場所四条烏丸
コメント 元枚方の1996年式のブルーリボンで、大阪地区の流入規制に伴う大量置き換えで転入してきました。上のA−3738と同じ年式ですが、車内のポールが少し変わっています。A−3750を含む数台のブルーリボンはブルーリボンUノンステの転出に伴う代替だったため、方向幕が新調されたものになっています(字体がやや違います)。

社番A−3757
登録番号京都200か1902
形式日野KC−HT2MMCA
年式1997年式
撮影場所醍醐バスターミナル
コメント 元枚方の1997年式のブルーリボンで、大阪地区の流入規制に伴う大量置き換えで転入してきました。この時は多くのKC代が転入してきていますが、大部分が1996年式で、1997年式はこのA−3757の1台のみです。尚、A−3757は京阪バスの日野車で最後のリーフサス車にあたります。

社番A−3767
登録番号京都200か1283
形式日野KC−HU2MMCA
年式1997年式
撮影場所四条大宮
コメント 門真管内の減便に伴って転入してきたものです。同時に大津へはワンステも転入していますが、山科はこのAタイプ1台のみです。山科にとっては初めてとなるエアサスのブルーリボンです。

社番A−3778
登録番号京都200か2313
形式日野KC−HU2MMCA
年式1998年式
撮影場所醍醐バスターミナル
コメント 交野から転入してきた1998年式のブルーリボンです。この1998年式の転入により、エアサスのブルーリボンが本格的に配置されるようになりました。ビルトインクーラーがポイントですね。

社番W−3794
登録番号京都200か1944
形式日野KC−HU2MMCA
年式2000年式
撮影場所河原町五条
コメント 元門真の2000年式のブルーリボンワンステで、寝屋川・門真地区の減便に伴って2008年に転入してきました。山科にとって初めてとなるブルーリボンのワンステとなります。因みに今回の転属によって大阪地区のブルーリボンワンステは残り3台になりました。

社番B−3834
登録番号京都200か 678
形式日野KL−HU2PMEA
年式2004年式
撮影場所競艇場前
コメント 経年となった平成元年式のBタイプ置換えの為に登場した日野ワンステップのBタイプでです。2003年8月に1台、2004年3月に2台が登場しました。車内はBタイプ並みの座席配置になっており、窓も1986年式以前のようなメトロ窓になりました。しかし、比叡平線での運用に問題があったためか、2005年に三菱Bタイプの投入によって全車とも大阪地区へ転出しました。ちなみにこの車両たちを最後に日野のBタイプは投入されていません。

社番E−3142
登録番号京都200か1030
形式日野KK−RX4JFEA
年式2004年式
撮影場所山科駅
コメント くるり200用として2004年に枚方から転属してきたリエッセです。リフト付きで、くるり200限定で使用されています。

社番N−3889
登録番号京都200か1629
形式日野PJ−KV234N1
年式2007年式
撮影場所山科駅
コメント 2007年夏より山科についにノンステップバスが入るようになりました。山科では狭隘路線が多いのですが、試験入線で問題ないということで投入に至りました。6月のN−3880から始まり、8月末のN−3890まで5台が入り、古参車を置換えました。山科ではBタイプを除いてほぼ4年ぶりの新車になります。しかし、大阪地区の流入規制に伴って大量の車両置き換えが必要になったため、2008年に全車が男山及び京田辺に転出してしまいました。

社番N−3900
登録番号京都200か1682
形式日野PDG−KV234N2
年式2007年式
撮影場所前面:河原町五条/リア:山科駅
コメント 2007年12月からPDG代の投入が開始され、山科にも一つ目のブルーリボンUが登場することになりました。それ以来4台が投入されました。しかし、大阪地区の流入規制に伴って大量の車両置き換えが必要になったため、2008年に多数のブルーリボンUノンステが男山及び京田辺に転出しましたが、PDG代は1台が男山に転出したものの、残りの3台は転出対象には入らず、そのまま山科に残留しています(流入規制シールなし)。

社番W−3949
登録番号京都200か2140
形式日野PDG−KV234N2
年式2009年式
撮影場所京阪六地蔵(公道より撮影)
コメント 2009年6月ごろから大量投入されたブルーリボンUのWタイプです。2008年に男山に投入されたグループとはほぼ同一仕様です。山科には急坂のある箇所があり、ノンステは路線が限定されていますが、ワンステの投入によって運用の自由度が向上しています。

社番B−3979
登録番号京都200か2243
形式日野PKG−KV234N2
年式2010年式
撮影場所大津京駅
コメント 1995年式のエアロスターMのBタイプを置き換えるために2010年に投入されたブルーリボンUのBタイプです。車内は基本的にエアロスターのBタイプに準じています。山急を中心に各路線で運用されています。

社番W−3009
登録番号京都200か2304
形式日野PDG−KR234J2
年式2010年式
撮影場所山科駅
コメント 中型車及び大型車の置き換えのために2010年に投入されたレインボーUです。経年に達した中型車の置き換えのみならず、大型車も置き換えたため、22号経路で中型車の運用が増えています。



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