大津京駅
概略 滋賀県大津市皇子が丘2丁目にある停留所で、名称の通り大津京駅の手前にあります。大津支所で最北端に位置するバス停です。大津京駅は大津支所のみならず山科営業所のバスも乗入れてくるので、大津と山科のバスが並ぶシーンを見かけることが出来ます。駅前に広大な広場があり、そこにバスが発着しているのですが、発着する本数が少ないのでちょっと手持ち無沙汰な感じです。大津支所ではかって湖西線沿線に路線網を持っていたのですが、ごとくごとく廃止された結果、湖西線の駅で乗入れるのは大津京駅だけになってしまいました。
発着する系統起終点とする系統 16号経路、26号経路、47号経路(山科)、66号経路(山科)
乗り場

 メインとなる駅舎側ののりばです。ここから浜大津駅・石山駅・山科駅方面のバスが出ます。他に平日のみ近江バスもここを発着しています。ただ、いずれも1〜2時間に1本程度と少ないにもかかわらず発車時間が近接していることが多いです。

 駅舎側ののりばから少し歩いた先にコンビニがあり、その手前に66号経路専用ののりばがあります。小ぢんまりとした屋根があるだけののりばですけどね・・・。ただ、コンビニの手前にあるので、のりばに車を止めるケースが多いです・・・。

 駅舎側のりばの後ろにおりばがあります。

 駅舎側のりばの手前に競輪ファンバスののりばがありましたが、2011年3月の競輪の廃止によってファンバスの発着が無くなり、使われなくなりました。
停留所図
フォトグラフ

 駅舎側のりばの時刻表です。京阪バスと近江バスのみですが、両方とも1枚の板にまとめて配置されています。特に京阪バスは営業所が違うにもかかわらずきれいに並んでいますね・・・。

 競輪ファンバスののりばのポールですが、京阪バスと江若交通の二つがあり、江若バスのものは改称前の西大津駅のままになっています(西大津駅は2008年4月に大津京駅に改称)。

 待機中のB−1205です。待機場はのりばの反対側に設けられているのですが、スペースがかなり広く、多数のバスが停車できるようになっています。普段はB−1205が止まっている位置に停車することが多いですが、バスが多いときはさまざまな場所に止まっています。

 比叡平方面ののりばに停車中の66号経路です。実はこのバスは浜大津駅始発で、西大津駅を通過する唯一の路線でした。しかし、66号経路の浜大津発着は2011年に廃止されました。末期は浜大津駅始発は1日2本、浜大津駅行きは1本のみでした(66号経路浜大津駅行きは駅舎側ののりばにて発着)。

 大津京駅発着の競艇ファンバスは江若交通が運行しています。ただ、発着はおりばで行っているようです。写真は大津京駅になった後のものですが、未だ西大津駅として取り扱っているようです・・・。ちなみに江若交通も西大津駅に乗入れる路線がありましたが、今は廃止されています。



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