京田辺支所
 京田辺支所は元々京阪宇治交通田辺営業所かつ京阪宇治交通田辺だったものが、2006年4月1日に合併して京阪バス田辺支所となり、2008年5月10日に営業所が草内から茂ヶ谷に移転し、京田辺支所に改称されました。エリアは新田辺駅を中心に樟葉駅・京阪八幡・枚方駅方面の路線を受け持っています。かっては大久保駅や中書島や緑苑坂など広範囲に路線を受け持っていましたが、2007年11月に半分近くの路線が京阪宇治バスに移管されました。車両は京阪宇治交通からの引継ぎ車が中心ですが、最近になって新車や他営業所からの転入車がやってくるようになり、京阪バスとしての道を歩みつつあります。なお、車庫は京阪宇治バス京田辺営業所と併設されています。


社番9010
登録番号京都22か4887
形式三菱P−MP618M
年式1989年式
撮影場所近鉄新田辺駅
コメント 元京阪宇治交通の1989年式のエアロスターMです。京阪バスに合併された当初はこのようなP代の車両が生き残っていましたが、ほどなくして廃車されてしまいました。

社番2068
登録番号京都22か5615
形式日デU−UA440LAN
年式1992年式
撮影場所近鉄新田辺駅
コメント 元京阪宇治交通の1992年式の日デ+富士7Eです。田辺(当時)は元々日産ディーゼル車が多く、京阪バスの合併にあたって多数が京阪バスに移籍しましたが、京阪宇治バスの路線移管に合わせて多数の車両が京阪宇治バスに再移籍しました。このため、京阪バス籍のまま残った車両はわずか2台のみでした。なお、リアのランプ配列が独特のものになっています。流入規制の関係で2008年に廃車されています。

社番3075
登録番号京都22か5693
形式三菱U−MP618M
年式1993年式
撮影場所近鉄新田辺
コメント 元京阪宇治交通の1993年式の三菱ふそうエアロスターMです。田辺(当時)は元々日デが主力なので、エアロスターMはそんなに多くありませんでした。U代の車両は3台ほどいましたが、2007年秋に全て男山に転属しました。

社番A−1878
登録番号京都200か1410
形式三菱U−MP218M
年式1994年式
撮影場所近鉄新田辺駅
コメント 1994年式のエアロスターMですが、元々高槻にいたものが田辺(当時)に転属しました。他の車両と共通で各路線に入っていました。流入規制の関係で京阪京都交通に移籍されています。

社番A−3077
登録番号京都200か1599
形式日野U−RJ3HJAA
年式1994年式
撮影場所近鉄新田辺駅
コメント 1994年式の日野レインボーです。山科から転入してきたものです。最初は休車状態だったようですが、幕を装備して運用入りしていた模様です。現在は廃車されています。

社番H−1890
登録番号京都22か6139
形式三菱KC−MS821P
年式1995年式
撮影場所京都駅八条口
コメント 1995年式のエアロクィーンです。元Cタイプで、2009年の直Q京都号の運行開始に合わせて予備車として抜擢されました。直Q京都号への転用に合わせて運賃箱などが装備されましたが、外観の改造は特に行われなかったようです。新車投入に伴い、2011年に廃車されました。

社番W−3787
登録番号京都200か1346
形式日野KC−HU2MMCA
年式1999年式
撮影場所近鉄新田辺駅
コメント 1999年式のブルーリボンワンステです。枚方から転入してきたものですが、京阪宇治交通から吸収されてばかりの田辺にとって初めてとなる根っこからの京阪バスの車両が転入されてきたことになります。新幕を装備して運用入りしています。現在は京田辺所属唯一のKC代かつ幕装備車となっています。

社番W2008
登録番号京都200か 362
形式三菱KK−MJ23HF
年式2002年式
撮影場所松井山手駅
コメント 京阪東ローズタウンコミュニティバス用のエアロミディの小型ワンステです。2002年の運行開始にあたって京阪宇治交通が用意したものですが、コミュニティバスが合併に伴って京阪バス担当に変わると同時に京阪バスに移籍しました。京阪バスになっても従来の形そのままで運行を続けています。

社番N−1086
登録番号京都200か2326
形式三菱KK−MK27HM
年式2003年式
撮影場所京阪くずは
コメント 2003年式のエアロミディの中型ロングです。2010年の樟葉長尾線の京田辺移管に伴い、枚方から転属してきたものです。これによって京田辺にエアロミディの中型ロングが配置されるようになりました。

社番W−1201
登録番号京都200か2206
形式三菱KL−MP35JM
年式2003年式
撮影場所近鉄新田辺駅
コメント 2003年式のエアロスターのワンステです。2009年に枚方から一部路線の移管を受けた時に転入してきた車両です。京田辺にニューエアロスターが配置されるのは今回が初めてとなります。各路線で活躍しています。

社番N−3117
登録番号京都200か2333
形式日野KL−HR1JNEE
年式2003年式
撮影場所長尾駅
コメント 2003年式の日野HRです。2010年の樟葉長尾線の京田辺移管に伴い、枚方から転属してきたものです。これによって京都ナンバーの中型ロングが登場したことになります。

社番N4022
登録番号京都200か 754
形式日野KL−HR1JNEE
年式2004年式
撮影場所くずはモール
コメント 2004年式の日野中型ロングです。京阪宇治交通が投入されたもので、合併に伴って2003年式の2台と共に京阪バスに移籍しました。ただ、日野HRは全て京田辺所属です。

社番W−3862
登録番号京都200か2213
形式日野PJ−KV234N1
年式2006年式
撮影場所くずはモール
コメント 2006年式のブルーリボンUワンステです。2009年に枚方から一部路線の移管を受けた時に転入してきた車両たちのうちの1台です。PJ代のブルーリボンUは全て枚方に配置されていたものが一部転出されたという形になります。

社番W−3175
登録番号京都200か1350
形式日野PA−KR2341J改
年式2006年式
撮影場所近鉄新田辺駅
コメント 2006年式のレインボーUのワンステです。田辺(当時)の古参中型車を置き換えるために投入されたものですが、当時は交野・寝屋川・門真の中型車の置き換え時期でもあったのですが、仕様はこれらと同一のものに揃えられています。2009年に門真から数台が転入してきています。

社番W−1225
登録番号京都200か2209
形式三菱PJ−MP35JM
年式2007年式
撮影場所穂谷
コメント 2007年式のエアロスターのワンステです。2009年に枚方から一部路線の移管を受けた時に転入してきた車両たちのうちの1台です。これでエアロスターのワンステは4台が京田辺にやってきたという形になります。

社番N−3875
登録番号京都200か1422
形式日野PJ−KV234L1
年式2007年式
撮影場所近鉄新田辺駅
コメント 2007年式のブルーリボンUのノンステップバスです。2006年にN−3868が京阪バス田辺支所(当時)初の新車として投入され、2007年にもN−3875が増備されました。京田辺が直接配置された大型ノンステはこの2台のみですが、車両の取替と路線の移管などにより数台を受け入れています。

社番N−3892
登録番号京都200か1997
形式日野PDG−KV234N2
年式2007年式
撮影場所穂谷
コメント 2007年式のブルーリボンUワンステです。流入規制に伴う車両の取替に関して2008年に大津から転入してきたものです。N−3891と共に京田辺初の新長期規制適合車となっています。各路線で活躍中です。

社番H−3968
登録番号京都200か2195
形式日野PKG−RU1ESAA
年式2009年式
撮影場所大石橋
コメント 2009年式のセレガです。2009年10月の直Q京都号の運行開始に合わせて投入されたものです。直Q京都号は急行バスという位置づけなので、トイレは設けられていません。

社番H−3207
登録番号京都200か2394
形式日野LKG−RU1ESBA
年式2011年式
撮影場所京都駅八条口
コメント 2011年式のセレガです。直Q京都号の増発及びH−1890置換用として投入されたもので、今回からLKG代になりました。外観では車間センサの取り付けやリアの形状変更などが行われていますが、車内でも座席が青系シートになるなどマイナーチェンジが加えられています。



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