茨城交通・いすゞ
 茨城交通のいすゞは日野と同数の規模で、日デに次いで多く在籍しています。自己発注車から中古車まで多数の車両が在籍していますが、自己発注の大型車は既に全滅しています。ほぼ全営業所にいます。

登録番号水戸22あ 811
形式いすゞP−LV314M
年式1984年式
撮影場所水戸駅
コメント 1984年に投入された自己発注の大型車で、1985年に開催されたつくば科学万博に向けて投入された、いわゆる万博車で、富士5Eの前後扉車となっています。しかし、自己発注のいすゞ大型車の投入はここで最後となり、既に全車廃車または移籍していることから、全滅となったようです。

登録番号水戸22あ1002
形式いすゞP−LR312J
年式1986年式
撮影場所水戸駅
コメント 1986年に投入された自己発注の中型車で、富士6E車体を載せています。富士6E車体で前後扉なので日デと間違えられそうですが、公式側の後部にルーパがあるのが区別点です。自己発注の富士6Eは1986年式が最後で、以降は純正車体に一本化されます。

登録番号水戸22あ2032
形式いすゞP−LV314K
年式1987年式
撮影場所水戸駅
コメント 1987年式の元都営バスのいすゞ大型車で、純正車体のキュービックです。中扉が引戸なので1987年式です。茨城交通では自己発注のキュービックは1台も投入されなかったので、中古車が初めての登場になりました。元都営バスのキュービックは2台のみの投入ですが、既に廃車されています。

登録番号水戸22あ2198
形式いすゞP−LV314K
年式1988年式
撮影場所水戸駅
コメント 1988年式の元都営バスのいすゞ大型車で、富士5E車体を載せています。中扉が4枚折戸になっているので1988年式ですが、1988年式は富士5Eにとっては最後の投入になったので貴重な存在です。元都営バスのいすゞ車は都営バスが中古車放出をやめるまで富士車体での投入が続きます。尚、元都営バスの富士車体は日デよりいすゞが多いです。

登録番号水戸200か 197
形式いすゞP−LR312J
年式1988年式?
撮影場所水戸駅
コメント 元都営バスの中型車で、純正車体になっています。元都営バスのいすゞ中型車は1986年式が1998年ごろに転入してきて以来、断続的に投入されていますが、写真の車両はその後期にあたります(初期車には屋根上のクーラーコンデンサがありません)。

登録番号水戸200か 277
形式いすゞP−LV314K
年式1989年式?
撮影場所水戸駅
コメント 元川崎市営バスの富士7E大型車です。茨城交通における元川崎市営バスの中古車は2台のみと貴重な存在ですが、屋根上の通風器の形状と側面行先表示器のまわりから区別がつきます。

登録番号水戸22あ1377
形式いすゞP−LR312J
年式1990年式
撮影場所水戸駅
コメント 1990年に投入された自己発注の中型車で、純正車体を載せています。自己発注の中型車はこのようなスタイルでKC代まで投入が続きます。

登録番号水戸200か 468
形式いすゞP−LR312J
年式1990年式
撮影場所水戸駅
コメント 1990年式の元千葉中央バスの中型車で、純正車体を載せています。写真では分かりにくいですが、後部行先表示器が大型になっていることが特徴です。数台が投入されています。

登録番号水戸200か 775
形式いすゞP−LR312J
年式1990年式
撮影場所水戸駅
コメント 1990年式の元小田急バスの富士6Eの中型車です。この車両は小田急バスで除籍になった後、J−BUSで車内を徹底的にリニューアルして、茨城交通にやってきました。車内は座席の取替えなどが行われているため、新車並みの輝きになっているそうです。2台が入りました。

登録番号水戸200か 311
形式いすゞU−LV324K
年式1990年式
撮影場所水戸駅
コメント 1990年式の元都営バスの富士7E大型車で、今回からU代となります。U代の投入は2002年ごろから始まったのですが、2003年ごろをもって都営バス中古の投入が中止されたため、数はそんなに多くありません。

登録番号水戸200か 786
形式いすゞU−LR332J
年式1992年式
撮影場所水戸駅
コメント 1992年式の元立川バスのジャーニーです。元立川バスですが、首都圏にしては珍しい前後扉車です。元々窓が黒サッシなのですが、黒色の塗装処理が何故か立川バスに揃えているような感じになっています。

登録番号水戸22あ1723
形式いすゞU−LR332J
年式1993年式
撮影場所水戸駅
コメント 1993年に投入された自己発注の中型車です、自己発注車はU代でも投入されましたが、全てジャーニーの前後扉車となっています。外観はP代とほぼ同じです。

登録番号水戸200か 771
形式いすゞU−LV324K
年式1994年式?
撮影場所水戸駅
コメント 元川崎鶴見臨港バスの大型車で、純正車体を載せています。茨城交通のキュービックは元々少ないだけに貴重な存在で、U代は今回が初めてになります。2台が入った模様です。

登録番号水戸200か 814
形式いすゞU−LV324L
年式1994年式?
撮影場所水戸駅
コメント 1994年式の元東武バスの富士7Eで、茨城オートからの引き継ぎ車です。都区内向けのようで、前中扉になっている事がポイントです。

登録番号水戸200か 941
形式いすゞU−LV324L
年式1995年式
撮影場所水戸駅
コメント 1995年式の元西東京バスのいすゞLV+富士7Eです。西東京バスから中古車が来るのは今回が初めてのようです。2台がいます。

登録番号水戸200か1019
形式いすゞU−LV318N
年式1995年式
撮影場所水戸駅
コメント 1995年式の元小田急バスのいすゞLV+富士7Eです。元小田急バスの車両は中型車で既に来ていますが、このほど大型車にもやってくるようになりました。今回の車両は高出力の車両となっています。

登録番号水戸22あ1985
形式いすゞKC−LR333J
年式1996年式
撮影場所水戸駅
コメント 1998年に投入された自己発注の中型車です。KC代でもジャーニーとして投入されています。いすゞの自己発注はここを最後に投入が途絶えています。

登録番号水戸200か1017
形式いすゞKC−LV380L
年式1997年式
撮影場所水戸駅
コメント 1997年式の元東急バスのキュービックです。茨城交通では少数派のキュービックですが、P代とU代に引き続きKC代でも登場しました。今回は元東急バスとなりましたが、東急バスから来るのは今回が初めてとなります。

登録番号水戸200か1138
形式いすゞKC−LR333J
年式1998年式
撮影場所水戸駅
コメント 1998年式の元京成タウンバスの富士8Eで、ワンステになっています。都区内向けということで、側面行先表示器が前扉より後ろに付いています。2010年から中型ワンステの中古車の投入が本格化しています。

登録番号水戸200か1151
形式いすゞKC−LR333J
年式1998年式
撮影場所水戸駅
コメント 1998年式の元京成バスのジャーニーで、ワンステになっています。上の純正車体版です。

登録番号水戸200か1186
形式いすゞKC−LR333J
年式1998年式
撮影場所水戸駅
コメント 1998年式の元千葉中央バスのジャーニーです。元京成バスとは異なり、ツーステのままになっています。茨城交通が元千葉中央バスの車両を投入するのは久々となります。

登録番号水戸200か1100
形式いすゞPKG−LV234N2
年式2010年式
撮影場所水戸駅
コメント 2010年式のエルガノンステです。1996年以来14年ぶりとなる大型新車で、いすゞとなるとかなりの久々となります。ノンステは標準尺を選択し、国土交通省の認証標準仕様になっています。



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