関鉄パープルバス (P)
 関鉄パープルバスは関東鉄道下妻営業所とつくば北営業所の一部を分離独立した子会社です。下妻に本社を持ち、つくばセンター・土浦・石下・下館・筑波などにエリアを広げています。関東鉄道のグループ会社の中で唯一東京駅行きの高速バスを運行しており、トイレつき高速車を保有しています。


自己発注車
社番1270P
登録番号土浦22あ 569
形式いすゞP−LV314L
年式1984年式
撮影場所つくばセンター
コメント 1984年式のいすゞ富士5Eです。移管時最古参だった車両です。いわゆる万博車でしたが、本体と同様に中古車の購入によって淘汰されてしまいました。

社番1322P
登録番号土浦22あ 793
形式いすゞP−LV314L
年式1985年式
撮影場所つくばセンター
コメント こちらも1985年式の万博車です。パープルバスはかって数台の万博車がいましたが、全て廃車になっています。

社番1412P
登録番号土浦22あ1053
形式いすゞP−LR312J
年式1988年式
撮影場所土浦駅
コメント 1988年式のいすゞジャーニーです。パープルバスは下妻時代からジャーニーがいくつか配置されており、その流れでP代のジャーニーがいました。写真は10系統筑波大学中央行きですが、かって一部がつくば北担当だった名残りから3往復程度のみ担当しています。現在は廃車されています。

社番1474P
登録番号土浦22あ1194
形式三菱P−MK117J
年式1989年式
撮影場所つくばセンター
コメント パープルバスはいすゞが中心ですが、1台のみ三菱の一般路線車がいました。現在は廃車されていますが、いすゞ中心のパープルバスとしてはかなり目立つ存在でした。運用は特に固定されていませんでした。

社番1486P
登録番号土浦22あ1231
形式三菱P−MS725S
年式1990年式
撮影場所本社営業所(敷地外から)
コメント 1990年式の三菱ふそうのエアロバスです。トイレが無いので、水海道発運転免許センター行きの「わかば」号のみ運用されていましたが、後継車の移籍によって廃車されてしまいました。

社番1551P
登録番号土浦22あ1375
形式いすゞU−LV771R
年式1991年式
撮影場所つくばセンター
コメント 1991年式のいすゞ高速車です。元々貸切車だったもので、車両置換えのために転用され、水海道発運転免許センター行きの「わかば」号のみ運用されていました。現在は特定用だそうです。

社番1568P
登録番号土浦22あ1415
形式いすゞU−LR332J
年式1991年式
撮影場所石下駅
コメント 1991年式のいすゞ富士6Eです。パープルバスでは純正車体のジャーニーが主力なので、富士6Eは2台のみと少数派です。現在は2台とも廃車されています。

社番1614P
登録番号土浦22あ1466
形式いすゞU−LR332J
年式1992年式
撮影場所つくばセンター
コメント 1992年式のいすゞジャーニーです。パープルバスではこのタイプが主力で、P代も含めて多数が在籍していました。しかし、今は大多数が置き換えられ、少数派になりつつあります。

社番1744P
登録番号土浦22あ1971
形式いすゞKC−LR333J
年式1998年式
撮影場所つくばセンター
コメント 1998年式のいすゞジャーニーです。パープルバス所属のKC代のジャーニーはこの車両が唯一です。というか、下妻時代の最後の新車にあたります。

社番P002
登録番号土浦200か 448
形式いすゞKK−LR233J1
年式2002年式
撮影場所本社営業所(敷地外から)
コメント 2002年にパープルバスが初めて独自に導入した新車のワンステップバスです。仕様的には本体の仕様とはほぼ変わりませんが、表記などはパープルバス独自のものになっています。

中古車
社番P001
登録番号土浦200か 399
形式いすゞP−LV314L
年式1989年式
撮影場所下館駅
コメント パープルバスが初めて独自に導入した車両で、京浜急行電鉄から来たいすゞ+富士7Eです。車内はロングシート主体となっているのが特徴でした。尚、京急バスからの中古車は2007年以降に関鉄グループで投入されるようになりましたが、富士7Eはパープルバスとグリーンバスに入ったP代のみです。。現在は老朽化のため廃車されています。

社番P003
登録番号土浦200か 535
形式いすゞP−LV314L
年式1990年式
撮影場所つくばセンター
コメント 1990年式のちばシティバスからの中古車で、いすゞのキュービックです。ちばシティバスは京成バスの分離子会社ですが、実質的には本体に多くいる京成からの中古車と考えてもいいでしょう。しかし、車体更正を受けているようで、本体とは車内が異なっているようです。長い間活躍してきましたが、2009年に廃車されたようです。

社番P004
登録番号土浦200か 615
形式日野U−RJ3HJAA
年式1991年式
撮影場所つくばセンター
コメント 2004年に1270Pの置換えの為に登場した千葉内陸バスからの中古車です。これまでと違う引き違い窓を使用しており、高級感はあります。側面方向幕の造作が特徴です。

社番P005
登録番号土浦200か 653
形式日野U−RJ3HJAA
年式1991年式
撮影場所本社営業所(敷地外から)
コメント 1991年式の日野レインボーで、京成バスからの中古車です。子会社としては初めてとなる京成バスからの中古車ですが、京成バスでは国分寺線用として活躍していたため、車体がやや短いです。

社番P007
登録番号土浦200か 979
形式いすゞU−LV771R
年式1993年式
撮影場所つくばセンター
コメント 1993年式の元京急バスのいすゞ+富士です。関鉄グループとしては初めてとなる中古の高速車となります。この車両は関東鉄道標準塗色でなく、京成バスグループ共通の旧塗色になっているのがポイントです。水海道線用として投入されたものですが、最古参格となってからはわかば号で活躍しています。

社番P008
登録番号つくば200か  63
形式いすゞU−LV324L
年式1995年式
撮影場所つくばセンター
コメント 2007年秋に入ったちばグリーンバスからの中古車で、1995年式のいすゞ+富士7Eとなります。元を出せば京成中古となるので、仕様としては一般的な京成中古車とはほぼ変わりません。

社番P010
登録番号つくば200か 182
形式いすゞKC−LV380L
年式1996年式
撮影場所つくばセンター
コメント 1996年式のいすゞ+富士7Eで、KC代にあたります。2009年にちばグリーンバスから移籍してきたものですが、P010は関鉄パープルバスの中古車にとって初めてとなるLED式行先表示器搭載車となりました。窓配置がU代とは少し異なっていますね・・・。

社番P011
登録番号つくば200か 214
形式いすゞKC−LV380L
年式1996年式
撮影場所つくばセンター
コメント 1996年式のいすゞキュービックで、KC代にあたります。P010と同じくちばグリーンバスから移籍してきたものです。しかし、行先表示器は再び幕に戻りましたが、側面行先表示は在来車と同じように小型になっています。

社番P012
登録番号つくば200か 228
形式日野KC−RJ1JJAA
年式1996年式
撮影場所つくばセンター
コメント 1996年式の日野レインボーで、KC代です。ちばシティバスから移籍しています。基本的な仕様はU代(P005)とはあまり変わっていません。

社番P016
登録番号つくば200か 308
形式いすゞKC−LR333J
年式1997年式
撮影場所土浦駅
コメント 1997年式の元千葉中央バスのいすゞジャーニーで、KC代です。千葉中央バスからのジャーニーはつくば北の9251TK以来ですが、今回は行先表示器がLED化されています。

社番P017
登録番号つくば200か 324
形式日野KC−RJ1JJCK
年式1997年式
撮影場所土浦駅
コメント 1997年式の日野レインボーのワンステです。京成バスから移籍していますが、パープルバスはP014が初めての投入で、P017はその2台目に当たります。ワンステは窓が逆T字窓になっているのがポイントです。



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