関鉄メロンバス (M)
 関鉄メロンバスは関東鉄道鉾田営業所を分社化し、鹿島鉄道鉾田駅を中心に水戸駅・石岡駅・潮来・鹿島バスターミナル方面に路線網を伸ばしています。しかし、関鉄子会社の中で経営が一番苦しいようで2005年8月16日より関鉄グリーンバスに吸収され、関鉄グリーンバス鉾田営業所として再出発する予定です。車両は多彩でいすゞキュービック・富士6Eと三菱エアロミディなど在籍しています。


自己発注車
社番1246M
登録番号水戸22あ 710
形式いすゞK−CDM410
年式1984年式
撮影場所鉾田駅
コメント 関東鉄道グループで最後まで残ったモノコックボディです。車体更新を受けながらも細々と生き残っていましたが、2004年8月に廃車されてしまいました。拙者は2004年1月に鉾田→石岡駅で乗車しました。

社番1288M
登録番号水戸22あ 797
形式三菱P−MP218K
年式1985年式
撮影場所鉾田駅
コメント エアロスターKの万博車です。安全窓がない初期タイプで最後まで残った車両で、拙者にとって思い入れのある車両です。これも2004年3月に鹿島BT→札→鉾田駅で乗車しました。が、2004年9月に1246Mを追う形で廃車されてしまいました。

社番1361M
登録番号水戸22あ2101
形式日野P−RJ172BA
年式1986年式
撮影場所鉾田駅
コメント 1986年式の日野RJです。一つ目のRJはメロンバスに2台がいましたが、この1361Mは既に廃車され、1393Mを残すのみです。このバスは汲上経由荒井行きで使われているようです。

社番1408M
登録番号水戸22あ1110
形式三菱P−MK116J
年式1988年式
撮影場所鉾田駅
コメント 関東鉄道グループで唯一となったMK116です。元々水戸営業所で活躍していましたが、分社化直前に鉾田に転属し、そのまま移籍しました。

社番1413M
登録番号水戸200か  66
形式いすゞP−LR312J
年式1988年式
撮影場所鉾田駅
コメント 関鉄メロンバスで珍しい部類に入るいすゞ中型キュービックです。元々県南にいましたが、鉾田に転属してきたようです。この車両は潮来・鹿行地区で活躍していましたが、最近は水戸方面にも姿を現します。

社番1432M
登録番号水戸22あ1172
形式三菱P−MP218K
年式1989年式
撮影場所水戸駅
コメント 自己発注の三菱エアロスターKは土浦に集中配置されていますが、1台だけメロンバスに在籍しています。理由はわかりませんが、この1432Mは鉾田生え抜きのようです。ちなみにメロンバスでは唯一の自己発注の大型車です。

社番1478M
登録番号水戸22あ2190
形式いすゞP−LR312J
年式1989年式
撮影場所鉾田駅
コメント 関鉄メロンバスで最古参となるいすゞ富士6Eです。かって潮来・鹿行地区で活躍していましたが、最近では水戸にも姿を現しているようです。

社番1575M
登録番号水戸22あ1484
形式いすゞU−LR332J
年式1991年式
撮影場所佐原駅
コメント 1991年式のいすゞ富士6Eです。写真は佐原駅で撮影しているんですが、2005年春までは朝1往復のみ利根川を渡って成田線の佐原駅まで乗り入れていました。つまり、メロンバス唯一の千葉県乗り入れでした。が、現在は廃止されています。

社番1577M
登録番号水戸200か 547
形式いすゞU−LR332J
年式1991年式
撮影場所水戸駅
コメント 1991年式のいすゞ中型のキュービックです。元グリーンバスで古参車置き換えのためにメロンバスに移籍したものです。実は水戸ナンバーのU代キュービックはこれが唯一なのです。水戸駅・鹿島BTにすれば珍しい部類に入るはずです。

社番1591M
登録番号水戸22あ1568
形式三菱U−MK117J
年式1992年式
撮影場所鉾田駅
コメント メロンバスで主力な三菱エアロミディです。鉾田には古くから三菱ふそうが導入されているようで、その名残りのようです。この種のバスはメロンバスに5台在籍しています。写真の汲上経由鹿島BT行きは美しい海岸の景色が見られます。

社番1660M
登録番号水戸22あ1758
形式三菱U−MK218J
年式1994年式
撮影場所鉾田駅
コメント メロンバスに1台だけいるMK218Jです。バンパーを改良したものですが、関東鉄道グループは何故か少数派でU代で言えばほかにつくば中央にいるぐらいというわりと貴重なものです。

社番1729M
登録番号水戸22あ2014
形式日産KC−RM210GSN
年式1997年式
撮影場所鉾田駅
コメント メロンバス唯一の日産ディーゼル車です。日産は最近から入ったもので、水戸に多くいるはずです。なのに意外と1台だけメロンバスにいるだなんて不思議です。ちなみにメロンバスで唯一の富士8Eです。

社番1767M
登録番号水戸22あ2153
形式いすゞKC−LR333J
年式1998年式
撮影場所大戸入口
コメント これがメロンバスで一番新しい車両です。これは関東鉄道で言えばいすゞ中型キュービックの最終増備にあたるもので、鉾田生え抜き車両です。拙者にとって以外だなという感じがします・・・。

中古車
社番001M
登録番号水戸200か 289
形式いすゞP−LV314K
年式1987年式
撮影場所鉾田駅
コメント メロンバス分社化後に入った車両は同じ茨城県の大利根交通からの中古車です。メロンバスで唯一の富士5Eとなりますが、車内はロングシートとなっています。

社番002M
登録番号水戸200か 391
形式いすゞP−LR312J
年式1988年式
撮影場所水戸駅
コメント 第2陣は千葉交通からの中古車です。キュービックスタイルは関東鉄道で主力ですが、前後扉なのが特徴です。

社番003M
登録番号水戸200か 450
形式いすゞP−LV314K
年式1990年式
撮影場所水戸駅
コメント 今度はまた大利根交通から中古車がきました。が、今度は富士7Eです。外見的に京成中古とよく似ていますが、尺が短い上に側面行先表示器が小さく改造されているのが違いです。ちなみにメロンバスはまだ新車が入っていません・・・。


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