北海道中央バス・日産ディーゼル
 北海道中央バスの日産ディーゼル車を紹介するページです。日産ディーゼル車は数はそんなに多くないものの各営業所に配置されています。日産ディーゼルは長らく富士重工車体を載せていましたが、近年は西工に変わっています。基本的器昔から長尺車を入れていましたが、他のメーカーより遅くまで大型ショート車を入れていたことが特徴でしょう。

登録番号札幌22か 692
形式日デP−UA33N
導入年1989年式
撮影場所地下鉄麻生駅
コメント 1989年式のUAです。1988年式から逆T字窓が標準となっており、更に富士重工車体も7Eに変わっていますが、1989年式にもそれに習っています。写真は2009年元旦に撮影したものなんですが、旧塗色ながら現役で走っています。

登録番号札幌22か1528
形式日デU−UA440NAN
導入年1991年式
撮影場所地下鉄麻生駅
コメント 1991年式のUAです。U代は基本的にP代と同じで、ほとんど区別が付きません。

登録番号札幌22か2627
形式日デU−UA440NAN
導入年1995年式
撮影場所地下鉄環状東駅
コメント 元札幌市交通局の1995年式の日デUAです。札幌市交通局の路線移譲に伴って移籍してきたものなんですが、すっかり北海道中央バスに馴染んでいる様で、区別が難しいです・・・。しかし、先頭部の屋根上に弁当箱似の通風器がある事やT字窓などで区別が付きます。それにしても、札幌市交通局も長尺とエアサスを選択してたんだ・・・。

登録番号札幌22か2680
形式日デU−UA440NAN
導入年1995年式
撮影場所札幌バスターミナル
コメント 1995年式のUAです。他のメーカーと同じく1992年式から中扉が4枚扉になっています。日野、いすゞ、三菱ふそうが投入していた高出力&ワンロマ車は日デでは入っていない模様です。

登録番号札幌200か2373
形式日デKC−UA460LAN
導入年1995年式
撮影場所新さっぽろ駅
コメント 1995年式の元京急バスのUAです。京急型ワンステとなっているのがポイントです。

登録番号札幌22か2886
形式日デKC−RP250GAN
導入年1996年式
撮影場所地下鉄麻生駅
コメント 1996年のKC代から大型ショート車を大量に投入したのですが、日デも例外なく大型ショート車を入れています。しかし、他のメーカーと比べると数はそんなに多くないようです。

登録番号札幌200か2585
形式日デKC−UA460LAN
導入年1996年式
撮影場所札幌駅付近
コメント 1996年式の元JR東海バスの日デUAです。2009年に移籍してきたものです。JR東海バスの車両はワンロマ車に近い仕様になっているのがポイントです。

登録番号札幌200か2598
形式日デKC−RP211GSN改
導入年1996年式
撮影場所地下鉄麻生駅
コメント 1996年式の元関東バスの日デRPです。2009年に移籍してきたものです。この車両は大型ショートのツーステとなっていますが、自己発注車には多くいながら、中古車はこの1台のみとなっています。

登録番号札幌22か2986
形式日デKC−UA460NAN
導入年1997年式
撮影場所地下鉄白石駅
コメント 1997年に1台のみ入った大型ワンステップバスです。KC代は大型ショート車が多いだけに貴重な大型車ですが、当時は試作的にワンステを入れていたようです。屋根上の大型クーラーが特徴を物語っています。

登録番号札幌200か2747
形式日デKC−UA460HAN改
導入年1997年式
撮影場所札幌ターミナル
コメント 1997年式の元川崎市交通局の日デUAワンステです。2010年に移籍してきたものです。元川崎市交通局の車両は4メーカーとも投入されており、日デも富士7Eとして投入されています。

登録番号札幌200か2951
形式日デKC−UA460LSN
導入年1997年式
撮影場所新さっぽろ駅
コメント 1997年式の元西武バスの日デUAワンステです。2011年に移籍してきたものです。2段窓ながらワンステになっていますが、窓の大きさがポイントです。

登録番号札幌200か2952
形式日デKC−UA460LAN改
導入年1997年式
撮影場所地下鉄麻生駅
コメント 1997年式の元神奈川中央交通の日デUAです。2011年に移籍してきたものです。神奈川中央交通では1台のみ投入されたワンロマ車で、「あ68」という社番を付けていました。そんなレアな車両がそのまま北海道中央バスに移籍してきたわけです。

登録番号札幌200か3003
形式日デKC−UA460LAN
導入年1998年式
撮影場所地下鉄麻生駅
コメント 1998年式の元名古屋市交通局の日デUAです。2011年に移籍してきたもので、2011年に入って急速に投入が進んでいる元名古屋市交通局の車両たちの仲間です。

登録番号札幌200か3206
形式日デKC−UA460HAN
導入年1998年式
撮影場所地下鉄白石駅
コメント 1998年式の元明石市交通部の日デUAで、2011年に移籍してきたものです。日デ+西工の中古車が入るのは意外と今回が初めてとなります。

登録番号札幌200か 427
形式日デUA460KAN
導入年2000年式
撮影場所札幌駅付近
コメント 元札幌市交通局の2000年式のUAノンステです。札幌市交通局ではいすゞと日デに対してフルフラットのノンステを投入していたのですが、このうち日デが北海道中央バスに移籍しました。北海道中央バスにとっては珍しい短尺です。

登録番号札幌200か 496
形式日デKL−RP252GAN
導入年2001年式
撮影場所新札幌駅
コメント 2001年式の大型ショート車です。2001年式はツーステップとして最後の投入となったため、KL代のツーステップは数台のみという貴重な車両になりました。

登録番号札幌200か 707
形式日デKL−RP252GAN
導入年2002年式
撮影場所地下鉄福住駅
コメント 2002年式からワンステが本格投入されたのですが、それと同時に富士重工のバス車体製造撤退に伴い、最後の富士重工車体での投入となりました。最後はワンステで華を飾りました。

登録番号札幌200か1609
形式日デKL−RP252GAN
導入年2005年式
撮影場所地下鉄栄町駅
コメント 2003年の新車からRPのままで西工に移行しました。北海道中央バスにとっては初めてとなる西工となりました。日デは大型ショート車のワンステを発売していた関係で、大型短尺車と中型車を入れずに大型ショート車のみで投入が続きます。

登録番号札幌200か1959
形式日デPK−RP360GAN
導入年2007年式
撮影場所小樽駅
コメント 2007年式の日デRPですが、他社が新短期規制への移行に合わせて生産を中止する中で、日デのみ新短期規制をクリアして継続したため、投入が続きました。しかし、2007年式から大型標準尺車が標準となり、少数のみに留まっています(ちなみに日デもRA系の標準尺ワンスを投入しています)。大型ショート車は日デも新長期規制をクリアしないまま生産を中止したので、2007年式が大型ショート車の最後の投入となりました。

登録番号札幌200か1964
形式日デPKG−RA274MAN
導入年2007年式
撮影場所札幌ターミナル
コメント 2007年式の日デスペースランナーです。日デRA系は2007年が初投入となりましたが、この時はRPと同時投入であったため、少数のみの投入に留まっています。

登録番号札幌200か2163
形式日デPKG−RA274MAN
導入年2008年式
撮影場所地下鉄麻生駅
コメント 2008年式の日デスペースランナーのノンステです。2008年も引き続き日デRAを投入していますが、このうち1台はノンステとして投入されました。しかし、日デRAノンステの投入は最初で最後となってしまいました。写真は藤学園(藤女子大学)へのスクールバスに充当されているときのものです。

登録番号札幌200か2164
形式日デPKG−RA274MAN
導入年2008年式
撮影場所地下鉄麻生駅
コメント 2008年式の日デスペースランナーです。2008年にもワンステが投入されていますが、この時からクーラーコンデンサがサーモキングに変更されています。北海道中央バスの車両でサーモキング製になっているのはエルガミオとスペースランナーぐらいです。

登録番号札幌200か2534
形式日デPDG−RM820GAN
導入年2009年式
撮影場所地下鉄麻生駅
コメント 2009年式の日デRMのワンステです。2009年に3台が投入された日デRMですが、エンジンが三菱ふそう製となったことがポイントです。北海道中央バスにおける日デの中型車は珍しい存在です。

登録番号札幌200か2795
形式UD PKG−AP35UM
導入年2010年式
撮影場所地下鉄福住駅
コメント 2010年式のUDスペースランナーAです。2009年の日デの新車からスペースランナーからエアロスターのOEMのスペースランナーAに切り替わりました。しかし、エアロスターと比べると少数派なので、見かけるのが難しい状態です。

登録番号札幌200か2940
形式UD LKG−AP35FM
導入年2011年式
撮影場所札幌ターミナル付近
コメント 2011年式のUDスペースランナーAです。今回からLKG代となりましたが、PKG代に引き続きエアロスターのOEM車となっています。1台のみの投入で、石狩に配置されています。UD(日デ)の新車はこの車両が最後となっています。



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