東濃鉄道
 東濃鉄道は岐阜県多治見市を中心に岐阜県東部をエリアを持つ事業者です。かっては鉄道を2路線運行していましたが、いずれも廃止され、バス専業になっています。車両は名鉄グループということもあり、三菱ふそうが多いのですが、名鉄グループに珍しい日デもそこそこいます。

登録番号岐阜22き 612
形式三菱U−MP618M
年式1992年式
撮影場所多治見駅
コメント 1992年式のエアロスターMです。自己発注のエアロスターMは中扉が4枚折戸で、2段窓を採用しています。しかし、シートはハイバックなのでやや豪華な仕様ですね・・・。

登録番号岐阜200か 321
形式三菱U−MP618M
年式1993年式
撮影場所多治見駅
コメント 1993年式のエアロスターMですが、元JR東海バスの車両です。JR東海バスが多治見駅発着路線を廃止した時に東濃鉄道に譲渡されました。その時、塗色は東濃鉄道オリジナルのものになりました(いわば復刻という感じ)。仕様は基本的に自己発注車とはあまり変わりません。

登録番号岐阜200か1063
形式三菱KC−MP217M
年式1995年式
撮影場所多治見駅
コメント 1995年式のエアロスターMで、元名鉄バスの車両です。これまで例外を除いて中古車を入れていなかったのですが、2008年ごろについに中古車を入れるようになりました。しかし、塗色を少し変えただけで名鉄バス時代とはほとんど変わらない姿で走っています。

登録番号岐阜22き 988
形式三菱KC−MP717M
年式1998年式
撮影場所多治見駅
コメント 1998年式のニューエアロスターです。ニューエアロスターになったと同時に逆T字窓になりましたが、ここで塗色も変わっています。とはいえ、ラッピングされているのでわかりにくいかもしれませんが・・・。

登録番号岐阜200か 138
形式三菱KL−MP35JM
年式2001年式
撮影場所多治見駅
コメント 2001年式のエアロスターのワンステです。2001年からワンステになりましたが、外観上はKC代とほとんど変わりません。しかも、クーラーまでそのままって・・・。

登録番号岐阜200か 331
形式日デKL−UA452MSN
年式1993年式
撮影場所多治見駅
コメント 2003年式の日デUAのワンステです。東濃鉄道ではエアロスターに混じって少数ながら日デの大型車を入れていますが、2003年からこれまでの富士車体に変わって西工で入るようになりました。写真の車両はその第一号ですが、リーフサスになっているのがポイントです。

登録番号岐阜200か 456
形式日デKL−UA452MAN
年式2004年式
撮影場所多治見駅
コメント 2004年式の日デUAのワンステです。西工のワンステは2004年にも増備されましたが、その時からカラーが東濃鉄道復刻カラーになりました。更に行先表示器がLED化され、クーラーも変わっています。ただ、日デの大型車はここを最後に投入されていません。

登録番号岐阜200か 785
形式三菱PJ−MP35JM
年式2005年式
撮影場所多治見駅
コメント 2005年式のエアロスターワンステです。2005年に4年ぶりのエアロスターワンステが投入されましたが、この時からPJ代になり、カラーも2004年の日デと同じく東濃鉄道復刻カラーになりました。しかし、仕様は名鉄グループに合わせているような感じになっています。中扉も何気なく引戸になってますね・・・。

登録番号岐阜200か 889
形式三菱PA−MK25FJ
年式2006年式
撮影場所多治見駅
コメント 2006年式のエアロミディのワンステです。中型車は三菱ふそうより日デが多いのですが、それでもエアロミディはそこそこいます。2006年式から塗色が名鉄グループ共通のものになり、名鉄グループである事を強調させているかのような感じになりました。

登録番号岐阜200か 952
形式三菱PJ−MP35JM
年式2006年式
撮影場所瑞浪駅
コメント 2006年式のエアロスターワンステです。塗色が名鉄グループ標準色になりました。これは名鉄グループで一括に新車を購入する形にし、コストダウンを図っているためです。

登録番号岐阜200か1057
形式三菱PKG−MP35UM
年式2008年式
撮影場所多治見駅
コメント 2008年式のエアロスターワンステです。2008年式からPKG代になりましたが、基本的な仕様はPJ代とほとんど変わりません。



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