名古屋市交通局・三菱ふそう
 名古屋市交通局の三菱車を紹介するページです。三菱車は稲西・鳴戸に多く配置されています。

社番F−406
登録番号名古屋22か6982
形式三菱U−MP618M改
導入年1994年式
所属浄心
撮影場所
コメント 名古屋市交通局ではかって3扉が標準で、中扉は引戸で後扉が折戸という仕様でした。三菱でも例外なくこの仕様で大量増備されてゆきました。末期のエアロスターMは転配が多く、浄心・中川・緑・猪高などにもエアロスターMが配置されるようになっていました。現在は全廃された模様です。

社番KF−116
登録番号名古屋22か7189
形式三菱U−MP618M改
導入年1995年式
所属浄心
撮影場所金山
コメント 基幹バス用のエアロスターMです。基幹バスといっても基幹2号系統用ですが、基幹2号系統は名古屋市営バスでは珍しく後乗り後払い方式を採用しているため、2扉で側面行先表示器が中扉横にあります。経年のため2008年に全車廃車されました。


社番F−456
登録番号名古屋22か7440
形式三菱KC−MP617M改
導入年1997年式
所属大森
撮影場所引山
コメント 1996〜1997年に投入されたKC−MP617Mです。基本的にU代とは変わりませんが、エアロスターMは1997年式が最後になります。1997年式はニューエアロスターが発売された後ですが、エアロスターMの在庫分が1997年式のF−456〜513だそうです。

社番NF−3
登録番号名古屋22か7514
形式三菱KC−MP747M改
導入年1997年式
所属稲西
撮影場所
コメント 1997年に投入された名古屋市交通局にとって初めてとなるノンステップバスです。ノンステップバスながら3扉となっているのが大きな特徴です。ちなみに名古屋市交通局の3扉仕様1998年式を最後に2扉に戻ったため、3扉仕様はごくわずかです。2010年に廃車されています。

社番F−522
登録番号名古屋22か7699
形式三菱KC−MP717P
導入年1998年式
所属鳴尾
撮影場所野跡駅
コメント 1998年の高速道路を通って名古屋市中心部より郊外を結ぶ高速1号系統の開設に合わせて登場した長尺車で、2扉になっています。しかも、車内はワンロマ仕様になっているそうですが、なんともあれ特徴のある車両ですね。このタイプは後継車の登場により全て廃車されています。

社番F−515
登録番号名古屋22か7702
形式三菱KC−MP717M改
導入年1998年式
所属稲西
撮影場所名古屋駅
コメント 1998年に投入されたニューエアロスターの3扉車です。ノンステより1年遅く通常の車両にもニューエアロスターになりましたが、銀サッシは変わりません。3扉車にとって最後の投入となる1998年式は3台しか投入されなかったため、ニューエアロスターの3扉車は貴重です。

社番NF−4
登録番号名古屋22か7704
形式三菱KC−MP747M改
導入年1998年式
所属鳴尾
撮影場所野並車庫
コメント 1998年式のエアロスターノンステです。このタイプから2扉になりましたが、中扉は引き続きスライドドアになっています。このタイプは2台のみでしたが、2010年に廃車されています。

社番MF−3
登録番号名古屋22か7708
形式三菱KC−MK619J
導入年1998年式
所属鳴尾
撮影場所野並
コメント 1998年式のエアロミディです。閑散路線の中型車化に合わせて投入されたもので、中型使用路線にて活躍しています。中型車とはいえ、メトロ窓を採用している点は名古屋らしい雰囲気です。

社番TF−8
登録番号名古屋22か7783
形式三菱KC−MK218F改
導入年1998年
所属浄心
撮影場所名古屋駅
コメント 都心ループ用とすて1998年に登場した小型バスです。都心ループ用の小型バスは固定窓になっているのが特徴で、メーカーの前にTという特有の番号が与えられています。都心ループ用の小型車は三菱ふそうだけです。このタイプは後継車の投入により、2011年に全廃となりました。

社番SF−5
登録番号名古屋22か7790
形式三菱KC−MK218F改
導入年1998年
所属如意
撮影場所黒川
コメント 1998年に登場した小型バスです。循環バス用として登場したのですが、路線改変に伴って地域循環バス用として色んな地域で走っています。現在は全廃されています。


社番上:KF−139/下:KF−144
登録番号上:名古屋200か  61/下:名古屋200か 296
形式三菱KC−MP717M
導入年上:1999年式/下:2000年式
所属浄心
撮影場所
コメント 基幹2号系統用のニューエアロスターのツーステップです。基幹2号系統用なので、前中扉で、後ろ乗り仕様になっています。1999年式は前面行先表示が分割窓になっていますが、2000年式は一体幕になっています。ただ、2000年式は2台のみと少数派です。尚、基幹バス用のツーステは2000年式が最後です。

社番MF−17
登録番号名古屋200か 298
形式三菱KK−MK25HJ
導入年2000年式
所属鳴尾
撮影場所金山
コメント 2000年式のエアロミディです。このタイプからKK代になりましたが、前面幕の一体幕以外に窓が逆T字窓になったのがポイントです。

社番NF−6
登録番号名古屋200か 299
形式三菱KC−MP747M
導入年2000年式
所属稲西
撮影場所
コメント 2000年式のエアロスターノンステですが、幕が一体式になっている事がポイントです。スライドドアの中扉と向かい合わせ座席はそのまま残っています。この後、三菱ふそうの大型車の導入が暫らく途絶えます。

社番F−526
登録番号名古屋200か 316
形式三菱KC−MP717M
導入年2000年式
所属稲西
撮影場所名古屋駅
コメント 2000年式のニューエアロスターのツーステです。ニューエアロスターのツーステは1999年には投入されていないので、2扉は2000年式のみです。何か見ると普通のバスらしいですね・・・。

社番NMF−16
登録番号名古屋200か 818
形式三菱KK−NJ27HL
導入年2003年式
所属鳴尾
撮影場所野並
コメント 2003年式のエアロミディのノンステです。経年中型車を置き換えるために30台が投入されています。このエアロミディですが、車両によってはカーテン付きであったりフィルム窓であったりとしていますが、おそらく試験的という意味合いがあるかもしれません。各営業所に配置され、中型使用路線や地域巡回バスを中心に用いられています。

社番NSF−14
登録番号名古屋200か 965
形式三菱KK−MJ27HF
導入年2004年式
所属猪高
撮影場所茶屋ヶ坂
コメント 2003年12月の名城線全線開通に伴う路線再編成に合わせて小型ノンステップバスが30台登場しました。新設された地域巡回バスに用いられており、小型ノンステップバスはこちらにしかない事もあってかなり重宝されている様子です。

社番NF−24
登録番号名古屋200か1615
形式三菱KL−MP37JM改
導入年2006年式
所属鳴尾
撮影場所
コメント 2006年に6年ぶりの三菱大型ノンステップバスがCNGバスとして導入されました。これまでCNGバスは鳴尾に配置されていましたが、CNG充填装置の処理能力が限界に来たため全15台が中川に配置される事になりました(後にNF−24が鳴尾へ転属)。


社番前面:NF−30/リア:NF−71
登録番号前面:名古屋200か2445/リア:名古屋200か2476
形式三菱PKG−MP35UM改
導入年2009年式
所属前面:浄心/リア:猪高
撮影場所
コメント 2009年式のエアロスターノンステです。今回より新長期規制適合車となりましたが、車体は従来の西工ではなく、エアロスターワンステをベースにノンステ化した新しいエアロスターノンステとして投入されました。ワンステの車体をそのまま使っている点がポイントです。73台が投入され、各営業所に分散配置されています。



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